ゴキブリの発生・侵入する原因と侵入防止・駆除対策をご紹介!
一目姿を見れば誰もが不快な気持ちになるのが 、G=「ゴキブリ」です。
日々の暮らしの中でどれほど気をつけていたとしても、必ずどこかで発生したゴキブリと遭遇してしまうリスクは常に存在します。
ゴキブリが発生する原因とは、実はそのほとんどが「外部からの侵入」です。
「内部で発生」している場合でも、その前に何らかの形で「外部から持ち込まれたゴキブリが屋内で繁殖してしまった」というケースが大半でしょう。
また、ゴキブリには侵入しやすい箇所や発生しやすい場所があり、特に注意が必要です。
このページでは、ゴキブリの発生原因と侵入しやすい場所、更にその対策についてご紹介いたします。
ゴキブリ駆除をご希望なら、神戸の太洋化工株式会社へご相談ください。
現在発生しているゴキブリを駆除し、定期的かつ継続的な総合防除対策を行います。
一体どこから?ゴキブリ発生の原因
ゴキブリは屋外から侵入してきます。玄関や窓、排水溝、換気扇、室外機などから侵入してくるケースもあれば、ダンボールなどの荷物に卵や成虫がついていて入ってくるケースもあります。ゴキブリはわずか数ミリの隙間があれば侵入することができるため、完全に侵入経路を塞ぐのは難しいのです。
また、ゴキブリには優れた嗅覚があり、水やえさの匂いにつられて入ってくることがあります。特に冬場で気温がマイナス5度以下になる場所では、室内の暖かな環境を求めて集まってきます。そして快適な室内に侵入したゴキブリは繁殖のために卵を産みあっという間に増殖してしまうのです。
対策の前にまず敵(ゴキブリ)を知ろう!
たとえ不快でもまずは敵であるゴキブリについて知りましょう。
国内で家の周りに出没するゴキブリは、主に次の3種類です。どちらも雑食性で、サルモネラ菌や大腸菌などの病原菌を保有している可能性がありますので、十分注意が必要です。
※在来種のヤマトゴキブリはここでは割愛してます。
クロゴキブリ
体長:30~40ミリメートル/色:光沢のある黒褐色
ゴキブリといえば誰もが最初にイメージするのが、このクロゴキブリだと言うぐらいとても一般的なゴキブリです。
日本にはかなり古くから定着したと考えられており、行動範囲が広く関東から九州地方でよく見かけますが、温暖化した現在では北海道でも生息が確認されています。
成虫は単独行動を好み、屋外と屋内を行ったり来たりして暮らしています。越冬すると2年近く生存することが特徴です。
またこのゴキブリの糞尿による汚染被害が、ゴキブリの中では一番大きいことがわかっています。
チャバネゴキブリ
体長:10~15ミリメートル /色:黄褐色
名前こそ茶羽根ですが、実際には黄褐色のゴキブリでクロゴキブリよりやや小型です。よくゴキブリの幼虫と誤解されている方もいますが、これが成虫です。
特に飲食店で多く見られるゴキブリです。チャバネゴキブリは夜行性で低温に弱いため、暖房設備のあるビルや飲食店の厨房などを好みます。寒さには弱いですが暖かくて水分の多い屋内であれば、日本中どこにでも生息が確認されていることが特徴でしょう。メスは1か月に一度30~40個の卵を産卵します。
ワモンゴキブリ
体長:30~40ミリメートル/色:光沢のある茶褐色
クロゴキブリよりやや大きな体は茶褐色で光沢があり、前胸背に淡黄褐色の環状紋(ワモン)があります。暖かい場所を好むため、温水が絶えず流れているような大型施設の汚水槽やマンホールなどに多くいるゴキブリです。主に関西から九州・沖縄を含む西日本を中心に生息しています。群れをつくる習性があるので、1匹見つけたら複数いると考えた方が無難です。
ゴキブリが発生・侵入する原因とは?
ゴキブリの発生原因、侵入原因は様々ですが、それらの原因を知ることはゴキブリを退治したり、ゴキブリの侵入を防ぐ手がかりとなります。
ここではゴキブリの行動・生態を中心にゴキブリの発生原因、侵入原因について紹介しています。
ゴキブリの発生原因は大きく分けるとこの2つです。
- ゴキブリが外部から侵入してくる
- 室内で卵がかえりゴキブリが増える
クロゴキブリ
クロゴキブリの卵鞘
室内にゴキブリが発生する根本の原因とは、最初にゴキブリが何処か外部から侵入したからです。
そして室内に居るゴキブリが増える原因とは、ゴキブリがそこで卵を産んだからです。
つまり、全てのゴキブリの発生原因は「ゴキブリの外部侵入」に集約できるという訳です。
以下、なぜゴキブリが外部から室内に侵入してくるのかについて紹介します。
ゴキブリが侵入する原因
ゴキブリ侵入の原因を知るには、ゴキブリの行動や生態を知ればわかってきます。
ゴキブリの行動は大きく分けてこの4つです。
- 水や餌を求める行動
- 繁殖するための行動
- 生きるための行動
- 本能と学習による行動
ゴキブリの侵入に関わる行動は1~4が主な原因です。
各々の行動について以下に詳しく紹介します。
1.水や餌を求める行動
ゴキブリは、生きるために必要な水や餌を求めて徘徊しています。
特に嗅覚が優れているゴキブリは匂いにつられて行動し、室内に侵入してくることがあります。
さらにゴキブリは匂いを学習することが出来る為、一度覚えた匂いにより部屋に侵入しようと試みます。
このゴキブリの優れた嗅覚と餌を求める行動がゴキブリ侵入の原因となります。
飲食店にゴキブリが発生しやすいのは、こういった原因により、常にいい匂いを出している事でゴキブリを引き寄せているからと言えるでしょう。
2.繁殖するための行動
ゴキブリの繁殖行動には性フェロモンが使われています。
性フェロモンとはメスが同種のゴキブリに自分の場所を知らせ誘導する匂いです。
オスのゴキブリはその匂いにつられメスのゴキブリを探しにきます。
この繁殖のための行動が、ゴキブリが家に侵入する原因となります。
しかもこの性フェロモンはオスだけでなくメスのゴキブリも匂いを認識し寄ってくるという習性があります。
このゴキブリの性フェロモンはゴキブリのフンの中に含まれており、 ゴキブリのフンを掃除しなさいといわれるのはこのためです。
1匹のゴキブリの侵入が複数のゴキブリの侵入、繁殖の元となります。
ただし、この性フェロモンは同種のゴキブリにしか効果がない為、他の種類のゴキブリを誘導することはありません。
3.生きるための行動
ゴキブリは、マイナス5度からマイナス10度になると死んでしまいます。
乾燥にも弱いため、湿度がないと生きていられません。
つまり、ゴキブリは生きるために暖かく適当な温度(人間の好む28度くらい)と湿度のある場所に集まってくるのです。
この生きるための行動は秋口から始まり、適当な温度と湿度のある家に侵入するしようと試みます。
しかも、侵入したゴキブリは巣作りに適した場所であると判断すると集合フェロモンを出し、 仲間を呼び寄せるため、より多くのゴキブリが侵入する原因となります。
ただし、ゴキブリの数が多くなりすぎると自分達の餌、住み家、繁栄の為、 他のゴキブリを出て行かせるホルモンを発します。
そのため隣近所でゴキブリが増えると外部に拡散してゴキブリが侵入する大きな原因となります。
4.本能と学習による行動
ゴキブリには、行動を学習する能力、匂いや場所を学習する能力があリます。。
つまり、餌がある場所を覚えてしまうとその場所を学習して建物に侵入することが当たり前となります。
また、居心地が良ければそのまま居付くようになり、集合フェロモンを出して更に仲間を呼び寄せてしまいます。
ゴキブリのフェロモン
昆虫のフェロモンは風や気温、湿度によりますが、数キロ先まで届くと言われています。
昆虫としての個体も大きくフェロモン量も多いゴキブリのフェロモンが数キロ先まで届いてもおかしくはありません。
つまり一匹のゴキブリの侵入はたとえオスであれ、メスであれ、多くのゴキブリを引き寄せて繁殖の原因となるのです。
ゴキブリは匂いに誘われて侵入している
ゴキブリたちが家の中を目指す最大の理由、それは「水と餌を求めて」です。彼らは、家の中から漏れる匂いに誘われて侵入するのです。
ゴキブリは、餌の匂いだけではなく、水の匂いにも非常に敏感です。彼らは、屋内であれ屋外であれ、水のないところでは生きられないので、当然と言えば当然です。したがって、侵入したら必ず、水のあるところか、餌のあるところに向かいます。ゴキブリは、水と餌を得るためには無駄な動きはしないのです。
廊下や壁でじっとしているゴキブリは、餌を食べて隠れ場所へと移動する途中でちょっと一休み、といったところなのかもしれません。
匂いに敏感だからこそ、ゴキブリの好きなものが入っている毒餌(ベイト剤)に引き寄せられるし、逆に嫌いな成分が入っている忌避剤にも反応するのです。このようなゴキブリの性質を深く知っておくことが駆除対策には重要です。
ゴキブリは光にも反応する
光に反応したゴキブリが窓から飛び込むiケースもあります。外から窓へと飛び込むゴキブリは、匂いではなく、光に反応しているのだと考えられています。街灯に集まる虫を見たことがあると思いますが、昆虫の中には、趨光性といって、光に反応する性質があります。ゴキブリも、窓から漏れる明かりに反応して突撃してくる、という訳です。
ゴキブリはどこから?侵入経路と防止対策
では、それらゴキブリはどうやって建物内に入るのか?ゴキブリの侵入経路となる場所と、それぞれの対策方法について説明します。
ゴキブリの主な侵入経路とは?
ゴキブリはどこから入ってくるのか? 侵入経路を一言でいえば、「隙間」です。
隙間をすり抜けるのは彼らの得意とするところ。成虫であれば5mm以上の隙間、孵化して間もない幼虫であれば0.5mmの隙間でも侵入可能です。
では、具体的にはどこの隙間から入ってくるのでしょうか? 代表的な侵入経路をチェックしていきましょう。
ゴキブリは屋外から侵入してくる害虫なので侵入経路を塞ぐのも対策の一つです。尚、ゴキブリの侵入経路としては以下になります。
侵入経路1:玄関(郵便受けなど)
ゴキブリは、玄関が開いていても、閉まっていても侵入してきます。
ゴキブリは、玄関が開いていても、閉まっていても侵入してきます。
昔に比べ、玄関を開け放ったままにしている家が減ったことを考えると、閉めているときに侵入されるケースが多いのでしょう。
日本家屋によく見られる引き戸の玄関とマンションや洋風の一戸建ての玄関扉では、引き戸のほうが侵入されやすそうな印象がありますが、見た目が堅牢な玄関扉にも、隙間は必ずあります。
郵便受けが一体になった玄関扉から郵便物がはみ出していたりすると、その隙間からゴキブリが侵入してきてしまう場合があります。
玄関から侵入したゴキブリは、靴箱やその周辺に隠れている可能性があります。玄関の靴箱周辺は比較的湿気があり、靴箱の裏側には給湯器があったり、洗濯機置き場になっていたり、風呂場が近い家もあります。風呂場やトイレなどの水場が近ければ、すぐに水を飲みにも行けるので、そうした家の玄関は、ゴキブリにとって居心地のいい環境だと言えます。
対策方法としては、玄関扉の近くやゴキブリの巣になりやすい靴箱などにベイト剤を置くのがおススメです。
侵入経路2:窓
窓が開いていれば、ゴキブリは堂々と侵入してきます。
実はゴキブリが一番侵入しやすい場所とは、意外にも窓からです。窓が開いていれば、ゴキブリは堂々と侵入してきます。
窓までどうやってたどり着くのか?というと、壁を伝って来るケースと空から飛んでくるケースが挙げられます。街路樹から飛び立って、近くのマンションの開いた窓から侵入する、という例は珍しくありません。4、5階程度の高さであれば、ゴキブリは難なく飛んできます。何処からか飛んできてベランダに着地し、歩いて窓から侵入するケースもあるでしょう。
昔はゴキブリは飛ぶのが下手だと考えられていました。しかし、気温30度を超える夏場には、地面から空へと飛び立つ上昇飛翔や、20秒以上の長距離飛翔をするクロゴキブリが目撃されています。クロゴキブリよりも涼しい地域に分布するヤマトゴキブリであれば、30°C以下の気温でも上昇飛翔するのではないかと言われています。ゴキブリは意外と飛べる昆虫なのです。ゴキブリが活動するのはおもに夜間で、あまり人目につかないのですが、窓が閉まっていても、サッシではない古いつくりの窓などはガタつきがあることが多いですが、そのガタつく隙間からも入ってきます。また、窓を開けて網戸にする場合、網戸はサッシほどきっちりとは閉まらないため、わずかな隙間からゴキブリが侵入してしまうこともあります。
飛んできたゴキブリは、窓だけではなく、屋根に着地することもあれば、壁伝いに屋根へとあがるものもいます。更には屋根裏からも侵入し、湿った箇所に卵を産みつけたりもします。そこで孵化した幼虫たちは、天井から床へと落ちてくることで、室内へ侵入します。
窓から侵入してくるゴキブリにもベイト剤(毒餌剤)は有効です。
侵入経路3:ベランダ
ベランダは、ゴキブリの侵入経路としてよく考えられる場所です。
家のベランダを住人が頻繁に出入りする際に、ゴキブリが屋内に侵入する可能性も高くなってきます。
ベランダには、ゴキブリが好む食べものが自然発生しやすいという条件がそろっているのです。ベランダには落ち葉や枯葉、土などが多く存在しています。また、ベランダに観葉植物をおいた場合、ゴキブリはベランダに巣を作る可能性もあるでしょう。
ベランダを物置にしてると、ゴキブリにとって好都合な場所となります。ベランダに荷物などを置くことで、ゴキブリが住みついてしまう可能性が高くなってしまいます。ベランダに不必要なものを置かないことをおすすめします。
ベランダにすのこやタイルを敷いている方もいらっしゃるかもしれません。これらを敷くと、ゴミや土がたまりやすくなったり、ゴキブリの巣になったりします。ゴキブリ対策のためには、ベランダにすのこやタイルを敷かない方がよいのです。
また、マンションのベランダの場合、ほかの家のベランダを伝ってゴキブリが屋内に侵入する可能性もあります。このようにベランダには、ゴキブリが発生して侵入するためのさまざまな条件がそろっているのです。
ゴキブリは、壁を歩いてどこまでも昇って行けます。更にはゴキブリが空から飛んでくるケースが挙げられます。街路樹から飛び立って、近くのマンションの開いた窓から侵入する、という例は珍しくありません。4、5階程度の高さであれば、ゴキブリは難なく飛んできます。何処からか飛んできてベランダに着地し、歩いて窓から侵入するケースもあるでしょう。
集合住宅の場合ですと、ゴキブリが隣家のベランダから伝って、自分の部屋に入ってくることも考えられます。また、自分の家のベランダからゴキブリが隣家に侵入して、苦情が発生することも想定されます。このような点からしても、ゴキブリ対策は自宅のさまざまなところに配慮をしておかなければなりません。
自宅で万全のゴキブリ対策をしているにもかかわらず、発生する回数が改善されないこともあるでしょう。そのようなときは、マンションの管理会社や駆除業者へ相談してみるのもひとつの方法です。管理会社に相談することで、原因が隣家であれば余計なトラブルを避けることができますし、管理会社の方で駆除を手配してくれるかも知れません。
ベランダでゴキブリの侵入対策をする際には、
まず手始めに、
- 窓を開けっぱなしにしない
- 窓の隙間を塞ぐ
- エアコンのドレンホースなどの穴を塞ぐ
次に、ベランダをゴキブリが好む環境にしないことが大切です。
ゴキブリが好む環境とは、食べものがあり、かくれやすい場所です。ゴキブリの食べものとなる落ち葉や土がたまらないよう、ベランダをこまめに掃除してください。
また、ベランダに植木鉢や肥料などのものを置いていたり、すのこやタイルを敷いたりしている方は、なるべくなくすようにしたほうがよいでしょう。
侵入経路4:排水口・排水溝(風呂場・トイレ・洗面台・キッチン)
ゴキブリは、排水溝からも入ってきます。水を頻繁に流していても上がってきます。
なぜなら、排水管の全面に水が落ちるわけではないからです。排水管には大抵、水の通らない、乾いている部分があります。そこを上ってくるわけですね。よっぽど大量の水を流せば全面に水が流れますが、短時間であれば、水が流れている間、彼らはどこかにつかまって耐え、また上がっていくのです。
※飲食店や食料品店などに比べて、食品や生ゴミの少ないゴミひとつ落ちていないようなホテルの客室や浴室・洗面台などでゴキブリが目撃される場合があるのはこの為です。
排水管からの侵入は、マンションの場合、上層階よりも、低層階のほうが多いと考えられます。わざわざ上へ上へと上っていくよりも、低層階の出口を目指したほうが、早く水や餌にありつけますからね。
「風呂場の排水溝から顔を出しているところを発見した」
「洗面台で顔を洗おうとすると排水溝からのそのそと現れた」
「台所の排水溝のところでじっとしていた」
などの目撃例も多く、まさに今侵入してきたのかも! というタイミングで遭遇している人たちも多いです。
また、トイレの便器のふたを開けたらゴキブリがこんにちは、という状況に遭遇したことがある人もあるかと思います。
ゴキブリは、トイレの排水管からも上がってくるのです。トイレや洗面所の排水管は大抵S字管になっていますが、彼らは、水が少し溜まっているところは、いったん潜って浮かぶことができるのです。数センチの水の深さであれば平気で潜って通ってきます。大型の種類であればより深く潜ることができます。
排水溝などの水回りはゴキブリの侵入経路になるだけでなく、巣にもなりやすい場所です。ベイト剤(毒餌剤)を置きたいところですが、排水溝に直接設置することは難しいので、その周囲に設置しておきましょう。
ゴキブリの侵入経路が分からない場合には、排水管から侵入してくる可能性を疑ってみましょう。
ゴキブリは、排水口からも入ってきます。水を頻繁に流していても上がってきます。排水管には大抵、水の通らない、乾いている部分があるので、そこからゴキブリが上ってくるのです。よほど大量に水を流せば全面に水が流れますが、短時間であれば、水が流れている間、彼らはどこかにつかまって耐え、また上がっていくのです。
キッチンの排水管だけでなく洗濯機や洗面台、浴室などの排水管からもゴキブリは侵入してきます。
- 「風呂場の排水溝から顔を出しているのをを見た」
- 「洗面台で顔を洗おうとすると排水溝から出てきた」
- 「台所の排水溝のところでじっとしていた」
と、まさに今侵入してきたゴキブリと遭遇する場合もあります。
「トイレの便器のふたを開けたらゴキブリと遭遇」という事態にあわれた方はいませんか?
「ゴキブリを捕まえてトイレに流そうと放り込んだら水から這い出して来た」なんて経験をされた方はいませんか?(私はあります。)
ゴキブリは、トイレの排水管を通って入ってくることもあるため、そこにたどり着くまえに阻止する必要があります。
排水管の形状を変えることも一つの手です。排水管には、真っすぐなものやS字タイプのものなど、いろいろな形のものがあります。
ゴキブリが登ってきやすいのは、真っすぐなものです。そのため、S字のものに交換することで、侵入を阻止できる可能性が高くなります。S字タイプの排水管は、曲がっている部分に水が溜まる構造になっており、この水があることでゴキブリをせき止めてくれる可能性が上がるのです。
しかし、それだけでは安心はできません。
トイレや洗面所の排水管は大抵S字管になっていますが、ゴキブリは、水が少し溜まっているところは、いったん潜って浮かぶことができるのです。数センチの水の深さであれば平気で潜って通ってきます。大型の種類であればより深く潜ることができます。
水回りは侵入経路になるだけでなく、巣にもなりやすい場所です。ベイト剤(毒餌剤)を置きたいところですが、排水溝に直接設置することは難しいので、その周囲に設置しておきましょう。
ゴキブリの発生箇所として、注意が必要なのがこのシンク下です。
「自宅のシンクの下からゴキブリがでてきた」という経験は、意外と多いのではないでしょうか。ゴキブリは、湿気や食べ物のかすが溜まっているような、汚い場所を好みます。
シンク下のゴキブリの発生を抑えるためには、掃除をしてきれいにしておきましょう。
ゴキブリを寄せ付けない方法として、ゴキブリが好むものを置かないということが最適です。ゴキブリは、雑食なのでいろいろなものを食べ、食品のにおいを嗅ぎつけて寄ってきますので、シンクの下には食品をできるだけ置いておかないようにしましょう。
シンク下でゴキブリが発生する原因として、ゴキブリは5mm程度の隙間であれば、いとも簡単に侵入してきます。シンクの下にある排水管なども侵入経路となるので、対策について確認していきましょう。
シンク下をみると、排水管がでている場所に小さな隙間があるはずです。その隙間から、ゴキブリは侵入してきます。そのため、隙間を埋めることで、ゴキブリの侵入を阻止することができるのです。
方法として、市販の隙間テープやパテなどを利用しましょう。使用するときには、しっかりと丁寧に塞ぐようにしてください。
ゴキブリはジメジメとした場所を好むので、湿気をためないような対策をしておくことも効果があります。
シンクの下にゴキブリが嫌いなハーブや柑橘系の匂いや、ハッカオイルなどを置いておくだけでも、効果を得られるかもしれません。
侵入経路5:小さな隙間(換気扇・ドレンホース・給排気口)
小さな隙間の代表は、
・排水管を通すために床や壁に開けた穴
・エアコンのドレンホース(水を流すためのホース)を通すために開けた穴
・給排気口
一見すると塞がっているように見える穴でも、わずかな隙間が開いていることが多いのです。
換気扇も要注意です。作動中は警戒して入ってくることはまずありません。ところが、作動していない間に、閉じている開口部の隙間から入ってくるのです。
エアコンのドレンホースは、小型のゴキブリや幼虫が侵入する可能性があります。ドレンホースは細いので、大型ゴキブリの侵入を心配する必要はありません。
先に挙げた、床や壁に開けた穴の隙間を完全にふさぐのは難しいですが、ドレンホースや給排気口は、防虫網や防虫キャップをすることで侵入を防ぐことが可能です。
実は、換気扇をはじめとする室外と接触している部分がゴキブリなどの害虫が入ってくる窓口となります。
換気扇を止めて使用していない間は、ゴキブリなどの害虫が換気扇を通り室内に侵入することが考えられます。止まっている換気扇にはゴキブリなどが侵入するのに十分な隙間ができますから容易に侵入されることがあります。
換気扇をゴキブリが好む理由
ゴキブリは雑食ですから何でも好みます。その中でも油が好物と言われています。換気扇はキッチンに設置していることが多いです。キッチンで発生した油汚れが換気扇の汚れとして溜まり、その汚れがゴキブリをおびきよせていることがあります。
また、嗅覚が優れておりキッチンで発生した匂いにもゴキブリは反応します。
換気扇の油汚れは避けることはできませんが、こまめに掃除をしていると換気扇にゴキブリが来ることも避けられるといってもよいでしょう。
換気扇だけでなく換気口からもゴキブリが入ることも
換気扇からゴキブリが侵入するだけでなく、換気口からもゴキブリは侵入します。キッチン以外の換気口の周辺にはハウスダストがある場合が多く。ゴキブリはハウスダストなどのホコリも食しますので、換気口の近くにも対策や配慮が必要となります。
換気口にはバスルームの小さな窓やガラリなどがあります。玄関や窓などの隙間も注意したほうがよいです。
換気扇の侵入対策
対策としては、防虫スプレーなどを定期的にかけたり、換気扇の外側に金網を設置したり、防虫フィルターを取り付けても侵入を防ぐことができます。フィルターを購入し換気扇に取り付けましょう。取り付け自体は難しくありませんので、ひとりでも簡単に取り付けられます。
シャッターが付いている換気扇に取り替えて対策することもできます。ゴキブリなどが換気扇に侵入することなども想定して作られているため、取り替えると安心です。また、こうしたシャッターも防虫フィルター同様あとから外付けで設置することもできます。シャッターは雨などの侵入も防ぐことができますから一石二鳥です。どれもゴキブリなどの害虫が侵入する隙間を埋めるという行為です。フィルターやシャッターなどは種類がいくつもありますから最適な大きさのものを選びましょう。
侵入経路6:ダンボール・観葉植物・プランターなど
ゴキブリはダンボールや新聞にくっついてくるから気をつけて、とよく注意喚起されています。しかし、多くの物の出入りがある飲食店や工場・病院などの施設においては注意が必要ですが、一般家庭ではそこまで神経質になる必要はないでしょう。例えば、宅配便のダンボールには、小さな幼虫が入っている可能性はあるものの、成虫が入っている確率は低いと考えられます。
とはいえ、外に置きっぱなしにしてある段ボールや発泡スチロールなどを家の中に入れる際には、一応ゴキブリがくっついていないかを確かめておきましょう
常日頃から心がけるゴキブリ対策
上記の侵入経路に注意しつつ、常日頃からゴキブリ対策を心がけておくのが大切です。
また、日頃からゴキブリ対策をしていれば、いざゴキブリが侵入して来ても焦る必要がありませんので、是非試してみてください。
キッチンを綺麗にしておく
キッチンを清潔にしておくことはとても大事です。
水気の多いキッチンには、食べ物も豊富にあるためゴキブリの好む場所です。
食べ終わった食器をそのままにしたり、食べ残しや生ゴミの放置も危険です。食器はちゃんと洗って水気を切り、残渣や生ゴミを残さずにキッチンをきれいにしましょう。
ゴミや食べ残しなどはゴキブリのエサになります。掃除をして常に綺麗にしておきエサになるものを放置しないことが大切です。
特に要注意なのは、“ヌメリ”。ヌメリとは、水アカや食材のカス、油分などが腐り、菌が繁殖して起こるものです。キッチンでは、生ゴミの汚れや油分が豊富なので、これが元になり繁殖していきます。このヌメリこそ、ゴキブリの大好物。さらにこのヌメリの発生源の一つが菌。 だから菌が繁殖する条件の、高温・多湿・栄養が3拍子そろっているような、夏のキッチンの排水口は、そこからまた菌が増殖し、再びゴキブリが現れるという悪循環に陥ってしまいます。
排水口も清潔に!
排水口は掃除を怠ると、臭いやぬめりの原因になります。
ここをきれいにして、ゴキブリを寄せ付けないようにしましょう。
また、食材は密封された戸棚や冷蔵庫に入れておきましょう。中には野菜の入ったダンボールを開けたまま置いている家庭もあると思いますが、ゴキブリにとってはごちそうが置いてあるようなもの。特にゴキブリはタマネギが大好物で、その成分はゴキブリをおびき寄せる毒エサタイプにも使われているぐらいなので、保管に注意しなければなりません。
食べ物をその場に放置しない
ゴキブリは匂いに敏感です。
ゴキブリたちが屋内を目指す最大の理由とは「水分と餌を求めて」です。彼らは、家の中から漏れる食べ物の匂いに誘われて侵入するのです。
ゴキブリは人間が食べる食品はもちろんのこと、ホコリや髪の毛まで何でも餌にしてしまいます。また食べ物の匂いだけではなく、水の匂いにも非常に敏感です。ゴキブリは、水のないところでは生きられないので、侵入したら必ず水のあるところか、餌のあるところへと向かいます。ゴキブリは、水と食べ物を得るためには無駄な動きはしないのです。
ゴキブリを近づけない為にも、室内に食べ物を放置しないようにしましょう。特に注意が必要なのは、野菜などを冷蔵庫ではなく常温でその場に置いている様な場合、ゴキブリを引き寄せる絶好の餌場となってしまっています。また、台所やシンクの中に食べ残しをそのままにしておく事も危険ですので、生ゴミなどはすぐに捨てて匂いが出ないようにしっかりとゴミ袋の口を縛ってからゴミステーションに出して部屋には置きっぱなしにしない事が大事です。
ホウ酸だんごを設置する
ホウ酸団子とはジャガイモ、タマネギなどゴキブリが好きな食べ物にホウ酸を混ぜて作る毒エサです。昔から、ゴキブリ退治に使われており、中には手作りする方もいます。
ホウ酸団子を食べたからといってすぐにゴキブリが死ぬわけではなく、死ぬまでに1週間から半月程度の時間がかかりますが、効果は抜群です。
ホウ酸団子が無い場合は毒エサ(ベイト剤)タイプの殺虫剤を使用しましょう。
ハッカ油で拭き掃除をする
ゴキブリはハッカの匂いが苦手な為、ハッカ油を使って拭き掃除をすることでゴキブリの侵入を防ぐことができます。
またこの他にもミント、ユーカリ、ローズマリーなども匂いが苦手な為、植物として育てておくのもおすすめです。ただし、しっかり手入れにしないとコバエの発生源になるので注意しましょう。
風通しをよくする
ゴキブリは湿度の高いジメジメした場所を好みます。特に日本は湿気が多いですので、閉め切った部屋はゴキブリにとって快適な住処となります。
その為、定期的に窓を開けて風通しをよくしておきましょう。
ダンボールを放置しない
ダンボールには、温かい環境と、隙間が多いこともあり、ゴキブリにとっては快適な環境になってしまいます。ダンボールのクッションの部分には小さな隙間があります。ゴキブリは5mmほどのダンボールの隙間によく潜んでいます。ダンボールは頑丈な上に保温性があり、ゴキブリにとっては最適な住処となります。この隙間はゴキブリの卵を産む場所に適していると言われています。外から運ばれたダンボールに卵がありその卵が孵化することもあります。
特に越冬するため冬の間に潜んだり、卵を生みつけたりします。引っ越しや宅配便のダンボールに潜んだまま家の中に持ち込まれ、ゴキブリが増えてしまうという事はよくあります。
「また使うかもしれないから」と古いダンボールを取っておいたりしないで、古いダンボールは放置せずにすぐに廃棄しましょう。
観葉植物にも注意する!
ゴキブリは植木鉢や土の部分も好みます。
肥料を餌にしてゴキブリや他の害虫が寄ってきてしまうこともありますので注意しましょう。
また、外に出していたプランターなどにもゴキブリが潜んでいるケースがあります。それらを屋内に入れる際には、念のため土の上や鉢の底、受け皿などを確認しておきましょう。
ベイト剤でゴキブリ対策
侵入経路の各項目でも述べたように、ゴキブリ対策の基本は、屋内の侵入口に「ベイト剤」を置いて待ち構えておくことです。
ベイト剤とは、ホウ酸団子に代表される「毒餌剤」のことです。ベイトの語源は「食べ物」で、動物を捕らえる目的でおびき寄せるために使うものを指します。ゴキブリたちが家の奥へ奥へと入り込んでしまう前に、ベイト剤を食べて死んでもらえばいいのです。
ベイト剤を置く場所については、今回ご紹介した侵入経路だけではなく、隠れ場所(巣)にも置いておくことをおススメします。
ベイト剤と併用できる侵入・駆除対策方法を紹介
ここでは、ベイト剤にプラスしてできる、侵入経路別の対策をご紹介します。
※工場などに生息しているチャバネゴキブリ(薬剤抵抗性で)の場合、若干通用しないこともあります。
対策1:隙間テープをはる(玄関・窓・網戸)
ガタツキのある玄関や網戸には、隙間テープを使って対策します。玄関ドアにやサッシにはって、隙間をふさいでしまうのです。隙間テープは、ホームセンターや100円ショップ、通信販売で購入できます。
玄関扉と郵便ポストが一体になっている場合、その隙間を防ぐことは難しいので、メールボックスの中にベイト剤を1個置いておくのもいいでしょう。
ただし、宇宙船のように密閉することは不可能ですし、ある程度の隙間がなければ、空気が循環しなくなって住み心地が悪くなってしまいます。隙間テープでふさいだところで、ほかのどこかしらの隙間からゴキブリは侵入してくることはあるので、油断は大敵です。
対策2:フィルターを活用する(換気扇・給排気口・通気口・ドレンホース)
外に繋がっている換気扇や給排気口、通気口には、フィルターを付けましょう。この時に注意したいのが、フィルターの厚みです。薄すぎると、ゴキブリが食い破ってしまう可能性があります。実際に、クロゴキブリは、薄手のダスター(レーヨン、ポリエスチル製)を食い破ります。できるだけ厚いタイプのフィルターを選びましょう。
ドレンホースに関しては、できるだけ目の細かい防虫網が最適です。ストッキングなどでも代用出来ます。装着時は、たるみをもたせて設置するのがポイントです。
なお、フィルターにホコリや汚れが詰まると、故障の原因になるので、定期的に交換しましょう。
対策3:待ち伏せ効果のあるスプレー式駆除剤を使う(玄関・ベランダ・窓・ゴミ置き場)
待ち伏せ効果のあるスプレー式駆除剤も効果的です。玄関、ベランダ、窓の、外に面している側に散布することで、ゴキブリの侵入を防ぐことができます。その際、床面だけではなく、壁にもスプレーしておくのをお忘れなく。ゴキブリは、垂直な面もスイスイ上れてしまいます。そのほか、ゴミ置き場に散布しておくのもいいでしょう。
効果の持続期間は商品によって異なりますが、主要メーカーのものは2週間~1カ月と表記されています。
ただし、ベイト剤を使用する場合は、忌避効果があるスプレー式駆除剤は、ゴキブリが寄り付かなくなってしまいますので、同じ場所で使わないように注意が必要です。
対策4:侵入経路にものを置かない(玄関・ベランダ・窓)
侵入経路付近には、ゴキブリの隠れ家となる物を、できるだけ置かないのも大切です。例えば、玄関に靴や傘を出しっぱなしにしたり、ベランダにプランターや植木鉢など置いたりすると、彼らの隠れ家となってしまいます。また、窓のそばに小物などを置くのも、避けた方がいいでしょう。
対策5:パテで埋める(排水管・ドレンホース)
排水管を通すために床や壁に開けられた穴の隙間は、パテを使って埋めておくといいでしょう。穴埋めパテは、ホームセンターやネット通販で販売されています。
エアコンのドレンホース(水を流すためのホース)を通すために開けた穴も同様に、パテで埋めておくと安心です。
対策6:ドアを開けっ放しにしない(玄関・窓)
玄関や窓は、開けっ放しにしないほうがいいです。どうしても開けなければならない場合は、外側に待ち伏せ効果のあるスプレー式駆除剤を散布し、中側にはベイト剤を置くといいでしょう。
また、短い時間だからといって油断をしてはいけません。帰宅して玄関を開けたと同時に、ゴキブリが入ってきたという例もあります。宅配便などの受取りで、ついつい開けっ放しにしてしまっている方、要注意です! その他に、盲点なのが引越し。作業中は、玄関や窓が開きっぱなしになるはずです。事前に待ち伏せ効果のあるスプレー式駆除剤を散布しておくのをおススメします。
対策7:ゴミ受けを設置する(排水溝)
台所や洗面台、お風呂の排水溝は、常時ベイト剤を設置しにくい場所です。そこで、防虫剤の代用品として、ゴミ受けを設置してみてはいかがでしょうか。直径5mm以下のメッシュ(編み目)であれば、成虫の侵入は防ぐことができます。
対策8:侵入経路周辺を掃除する(玄関・窓・ベランダ)
家の周辺環境をキレイにしておくことは重要です。
とくに、ゴミ置き場が管理されていない場合、食べ物や飲み物の匂いに、ゴキブリが集まってきてしまいます。 不要なダンボールや発泡スチロール、プラスチック用品などを置いていると、ゴキブリが生息しやすいので、処分するのをおススメします。
またベランダは、落ち葉や砂ぼこりなどが溜まりやすい場所です。ゴキブリの隠れ家となってしまう可能性があるので、定期的に掃除しましょう。
対策9:タッパー・食品保存袋(ジップロック)を活用する
ゴキブリは、匂いに誘われて家の中に侵入してきます。とくに、食品の匂いに敏感なので、それをシャットダウンするのもひとつの方法です。
まず使いかけの食品は、タッパーやジップロックなどの食品保存袋に入れ替え、匂いが漏れないようにしましょう。
対策10:生ゴミはそのままにせずすぐ捨てる!!
ゴキブリを近づけない為には、室内に食べ物や生ゴミを放置しないようにしましょう。特に注意が必要なのは、野菜などを冷蔵庫ではなく常温でその場に置いている様な場合、ゴキブリを引き寄せる絶好の餌場となってしまっています。また、台所やシンクの中に食べ残しをそのままにしておく事も危険ですので、生ゴミなどはすぐに捨てて匂いが出ないようにしっかりとゴミ袋の口を縛ってからゴミステーションに出して部屋には置きっぱなしにしない事が大事です。
生ゴミは、お菓子の袋に入れて捨てる
家の中に生ゴミを置いていると、匂いにゴキブリが寄ってこないか不安になる人もいるはず。そんな時に役立つのが、“ポリ塩化ビニルデン”製のお菓子の袋です。“ポリ塩化ビニルデン”は、酸素や水蒸気などを通しにくい素材で、スナック菓子の袋によく使用されています。これに、生ゴミを入れておけば、匂いをシャットダウンしてくれるというわけです。ただし、ゴミとして出す場合は、“ポリ塩化ビニルデン”と生ゴミは分けて出す必要があるので、注意しましょう。
〈参考〉塩化ビニリデン衛生協議会
ゴキブリの侵入経路をご紹介しました、ここで簡単におさらいをしておきましょう
ゴキブリが来る!5つの侵入経路
- 玄関(郵便受け)
- 窓
- ベランダ
- 排水口・排水溝(風呂場・トイレ・洗面台・台所)
- 小さな隙間(換気扇・ドレンホース・給排気口)
- ダンボール・観葉植物・プランターなど
上記の侵入経路に心当たりがある方は多いはず。ゴキブリと遭遇しないためにも、①侵入経路の確認、②ベイト剤の設置、③ベイト剤と併用できるプラスαの対策を!
ゴキブリの発生・侵入を防ぐにはゴキブリが好む環境にしない事が大事です
ゴキブリの発生や侵入を食い止めるにはゴキブリに好まれる環境を作らないことが大原則です。
餌になるものを置かないこと、湿気やゴミや汚れを溜めないことなど、清潔な部屋にしておけばいいのです。
それでも、万が一発生してしまった場合は、自分で駆除をするのもいいですが、やはりプロを呼んで駆除してしまうことが安心です。
神戸の太洋化工株式会社では、根本的なゴキブリ駆除・対策に必要な年間管理防除施工を承っています。定期的かつ継続的な点検調査・環境的対策・施設改善提案・駆除・防除施工を行い、衛生管理のお手伝いをいたします。
現在ゴキブリにお困りの方、ゴキブリによる被害が心配な方、ゴキブリに出てきてほしくない方は、ぜひ神戸の太洋化工株式会社へご相談ください。
ゴキブリの発生しやすい時期と効果的な対策
ゴキブリの季節ごとの生態に応じた対策はこちら!
ゴキブリはどんなときも同じ行動をしているわけではなく、駆除対策するためには、その行動や生態を理解しておくことが大切です。
敵を知れば百戦危うからず!
ゴキブリの発生を効果的に防ぐためにも、ゴキブリの季節ごとの生態と、それに応じたもっとも効果的な対策のポイントをざっくりご紹介します。特にゴキブリが最も発生しやすいのは、気温が25度以上になる夏です。
《季節ごとのゴキブリの活動と季節別ゴキブリ対策ポイント》
季 節 |
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
---|---|---|---|---|
幼虫が活動開始!! | 最も活発化!! | 冬に備える!! | 越冬する!! | |
ゴキブリの活動 |
まだ幼虫なので繁殖能力が無い。 繁殖前で個体数が少ない。 気温が20℃くらいに暖かくなると活動をスタート。 |
活動域が拡がる事で様々な場所に出現、発見遭遇し易くなる。 繁殖も旺盛に行われ、幼虫から成虫まで大増殖しドンドン増える!!! |
夏に増えたゴキブリの生き残りが繁殖しながら冬を越す為の住処を探し始める。 秋に生んだ卵か幼虫の状態で冬を迎える。 |
●クロゴキブリの場合 ベランダやダンボールの隅などで卵や幼虫の状態で越冬。 一般住宅では寒さで死んでしまう。主に24時間暖房のビルや飲食店、都心のマンションなどで越冬する。 |
対策ポイント と対処法 |
屋内へ侵入させない! 成長させない! |
見つけ次第徹底駆除!!! | 卵を産ませない! 生き残りをやっつける! |
翌年に持ち越さない! 隠れた越冬中の幼虫を駆除!! |
「待ち伏せ」「毒餌(ベイト)」式の殺虫剤を用いて、屋内への侵入を許さない! 成長する前に駆除して先手必勝!! |
ゴキブリに出くわしたら、ひるまずに即殺虫スプレー! 見つけ次第徹底駆除!!! |
越冬の為に卵を産み付けたり隠れられそうな住処を作らせない! 生き残った成虫や越冬準備中の幼虫を徹底駆除!! |
姿はほぼ見なくなるが、越冬中でじっとしている幼虫のピンポイント駆除チャンス! 隠れ家を見つけ出し、大掃除のついでに「くん煙タイプ」で徹底駆除!!! |
- ゴキブリは高温多湿な環境を好み、20度以上の環境が最適な生育温度とされており、それ以下の温度だと動きが鈍くなります。夜間も20度を超える夏場は幼虫も育ちやすく、すぐに大きくなり、次の世代を残そうと繁殖を繰り返します。様々な場所に出てくるので鉢合わせする可能性も高くなり、不快な思いをするかもしれません。
- ゴキブリは夏の間だけ注意していれば良い、というわけではありません。ゴキブリの繁殖力は強く、姿を見かけない時期も家の中に潜んでいる可能性があります。
- 秋になると暖かく湿気のある場所に居を構え、冬を待ちます。キッチンのシンクの隙間、冷蔵庫の下や裏側に隠れている個体も多いです。冬場は越冬の時期です。寒さに耐えきれず死んでしまう個体もありますが、一定の温度に保たれているビルの内部、飲食店、マンションに住まいを移すゴキブリもいます。
- 「寒い時期にはゴキブリの姿をあまり見かけない」と思われている方も多いでしょうが、決してゴキブリが居なくなった訳ではありません。
- 秋に産みつけられたゴキブリの卵はそのまま冬を越しますし、冷蔵庫や電子レンジの裏など暖かく快適なすみかを見つけて、冬も生息して春を待つ成虫もいます。
- 冬になると活動が鈍くなるものの、暖房の効いた家の中など、環境が良ければ20℃以上の温度の場所には1年中ゴキブリが生息しています。
一番効果的に対策ができるのはいつごろか
ゴキブリは夏だけでなく、春や秋、さらに冬の間でも生息しています。たとえ建物にいなくても、いつ外から侵入してくるかわかりません。ゴキブリを定着させないためには、年間を通して管理し対策することが重要です。
ゴキブリと出会わない為には春・秋の対策が重要
夏に一番活発に動きまわるゴキブリですが、春と秋に対策をすることで遭遇を防ぐことが可能です。
春は繁殖能力を持っていない幼虫が動き出すシーズンになりますので、成虫になる前に退治するのが大事。待ち伏せタイプの殺虫剤を使って、侵入を防ぐなどの対策を取りましょう。
秋は越冬するためにゴキブリは「狭くて暗くて暖かい場所」の住処を探し始める時期になります。
秋のゴキブリは夏ほどは活発に動かなくなるので、そこまで姿を見せることがありません。その為、スプレータイプの殺虫剤を常備しておくよりは「毒エサ(ベイト剤)」など「待ち伏せタイプ」の薬剤を設置しておき、徹底的に駆除しましょう。
この時期にしっかりと対策を取れば春・夏にゴキブリと出会うリスクを減らすことができます。
※飲食店にスーパー・食料品店、商業施設やオフィスビルなどでは、毎年春と秋の年2回、害虫駆除の専門業者に定期的に徹底したゴキブリ駆除施工を依頼している事が多いです。
食品衛生の国際基準HACCP(ハサップ)が完全義務化しました
食品衛生法の改正により食品衛生の国際基準であるHACCP(ハサップ)が令和3年(2021年)6月より「完全義務化」しました。
食品の製造、加工、調理、販売を行う全ての食品事業者が対象となり、HACCPに沿った衛生管理を行う事が求められます。
防虫防鼠管理(ゴキブリ・ネズミ管理)、害虫害獣対策は、HACCPの前提条件である一般的衛生管理プログラムに該当します。
ゴキブリ駆除・ネズミ駆除・防虫防鼠対策など年間管理施工は、HACCP(ハサップ)導入中の食品事業者での施工実績のある太洋化工株式会社にお任せください!
飲食店でのゴキブリ対策・防虫管理についてはこちらもご参照ください
ゴキブリの発生原因と発生しやすい時期をご紹介いたしました
1年を通じてのゴキブリの生態を知り、適切に対策することにより、成虫の数を少なくすることが出来ます。秋にはゴキブリが生息しにくい環境づくり、春には外からの侵入を許さない環境づくりに留意してください。
そしてゴキブリの発生を効果的に防ぐためにも、年間に渡って継続した対策をする事を心がけましょう。
神戸市兵庫区荒田町にある太洋化工株式会社では、定期的かつ継続的にゴキブリ駆除・対策を行うための年間管理防除施工を推奨しています。
経済的・衛生的・精神的な被害を防ぐためにも、ぜひ太洋化工株式会社へご相談ください。
ゴキブリ駆除対策でお困りなら神戸の太洋化工へお問い合わせください
ゴキブリなど害虫駆除に関するご相談は、神戸で1961年(昭和36年)に創業した太洋化工株式会社へお問い合わせください。
太洋化工は神戸市を拠点に兵庫県・大阪府・京都府など関西地域のあらゆる施設(商業施設、飲食店舗、スーパー、コンビニ、食品工場、貨物倉庫、物流センター、空港施設、ホテル、駅ビル、映画館、ゴルフ場、病院、老人ホーム、オフィスビルなど)で害虫駆除を行ってきました。
経験豊富な太洋化工株式会社のスタッフが、確かな技術と経験による安心・安全・確実な施工をいたします。神戸周辺地域からもお気軽にお問い合わせください。
太洋化工株式会社では、
IPM(Integrated Pest Management)=【総合防除】の理念に基づき、
お客様の状況や予算に合わせた各種防除施工サービスをご用意しております。
※「防除」と「駆除」やIPM=「総合防除」については各リンクを参照ください。
太洋化工のゴキブリ駆除対策
- 単にゴキブリを見かけた箇所へ駆除剤を施すだけでは、一時的な駆除はできても根本解決にはなりません。
- ゴキブリの発生をなくすためには、何よりも侵入源発生源を特定して取り除くことが必要です。
- 太洋化工株式会社はゴキブリの侵入源発生源を特定して、適切に駆除(=総合防除)を実施します。
- IPM=「総合的有害生物管理」に基づく生息調査(モニタリング)によって、ゴキブリの侵入源(侵入経路)や発生源(営巣箇所)を特定し、適切な方法でゴキブリ対策(=総合防除)を実施するのです。
- ゴキブリ対策で用いる防除施工には様々な方法がありますが、太洋化工株式会社はそれぞれの施設に適した安全な防除施工を実施します。
- 駆除剤による施工だけでも様々な種類があり、化学薬品に制限のあるオーガニック食品工場などで主に使用されている天然成分製剤を用いるなど、長年の経験に基づく様々な防除施工の実績があります。いずれも厚生労働省の承認を受けた医薬品及び医薬部外品を使用しており、安全性にも問題はありません。
ゴキブリ以外の害虫の発生リスクや衛生面への取り組み、施設改善のためのアドバイス・ご提案なども行います。
地域密着型の太洋化工株式会社だからこそできる「即連絡・即対応・即対策」をモットーに、何か問題があれば親身かつキメ細かい対応と対策をご提供いたします。
太洋化工株式会社は、
人間にとって不快であり被害が大きい困ったゴキブリを、
駆除し、退治し、対策し、「防除」します。
オフィスビルや飲食店舗など多くの人が集まる施設に必要である安全・安心な環境衛生対策、
総合的なゴキブリ防除施工
防虫管理施工=【総合防除】を行います!
太洋化工株式会社ではゴキブリ対策として、一時的な、あるいは年に数回といったゴキブリ駆除施工だけではなく、
定期的かつ継続的な衛生管理、防除を行う「年間管理防虫施工」を行っています。
ご契約頂いたお客様の物件に対し年間を通じて定期的かつ継続的な点検調査・環境的対策・施設改善提案・駆除・防除施工を行い、衛生管理のお手伝いを行います!
ゴキブリにお困りの方、ゴキブリの被害が心配な方、ゴキブリに出てきて欲しくない方は、ぜひ太洋化工にご相談ください!
食品衛生の国際基準HACCP(ハサップ)が完全義務化しました
食品衛生法の改正により食品衛生の国際基準であるHACCP(ハサップ)が令和3年(2021年)6月より「完全義務化」しました。
食品の製造、加工、調理、販売を行う全ての食品事業者が対象となり、HACCPに沿った衛生管理を行う事が求められます。
防虫防鼠管理(ゴキブリ・ネズミ管理)、害虫害獣対策は、HACCPの前提条件である一般的衛生管理プログラムに該当します。
ゴキブリ駆除・ネズミ駆除・防虫防鼠対策など年間管理施工は、HACCP(ハサップ)導入中の食品事業者での施工実績のある太洋化工株式会社にお任せください!
飲食店でのゴキブリ対策・防虫管理についてはこちらもご参照ください
太洋化工の防虫管理施工
主にゴキブリなど昆虫類を中心に防除します。
年間管理もしくは年数回など施工内容は契約により異なります。
件名 | 種別 | 基本料金 | 施工概要 |
---|---|---|---|
ゴキブリ防除・駆除施工 ※年間管理施工orスポット施工どちらにも対応致します。 |
定期点検調査 及び 適宜防除施工 |
月額/10,000円〜(※) ※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
定期的に訪問して点検調査を行い調査結果に基づき適宜防除施工を行います。 |
総防除施工 (統一的な防除施工) |
1回分/30,000円~(※) ※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
調査結果に基づき薬剤散布を含めた統一的な駆除施工を行います。 |
(※)あくまでも目安です。実際の施工費用を確定するには別途お見積が必要です。
(※)其々の施工物件の規模・状態によっても施工費用は異なります。
防虫管理施工の実施例
ゴキブリ防除・駆除施工例 (費用の一例)
例1:ゴキブリ防除(年間管理)某食料品店 施設1F 店内・外周部 (作業員1~2名)毎月/定期点検及び適宜防除施工/月額 13,800円
例2:ゴキブリ駆除 (年2回) 某老人介護施設 1F 共用部・厨房・トイレ・浴室等・外周部(作業員1~2名)年2回/6か月毎 1回分 25,800円
例3:ゴキブリ駆除 (スポット) 某飲食店(1〜2F) 店内及び厨房全域(作業員3~4名)/スポット施工1回分 39,600円
施工内容 : 毒餌剤(ベイト剤)設置・薬剤散布・薬剤空間噴霧(駆除時のみ)など、施工頻度は [1ヶ月毎・2ヶ月毎・6ヶ月毎・1年毎]よりお選び頂けます。
太洋化工の防虫防鼠(ぼうちゅうぼうそ)年間管理施工
ゴキブリなどの昆虫類とネズミなど指定された有害生物の防除を中心に年間管理致します。
件名 | 種別 | 基本料金 | 施工概要 |
---|---|---|---|
防虫防鼠年間管理施工 ※ゴキブリ等有害虫及びネズミ等有害獣類の防除を行います。 |
定期点検調査 及び 適宜防除施工 |
月額/13,000円〜(※) ※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
定期的に訪問して点検調査を実施し、調査結果に基づき適宜防除施工を行います。 |
総防除施工 (統一的な防除施工) |
1回分/33,000円~(※) ※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
定期点検調査の結果に基づき、薬剤散布を含めた統一的な防除施工を行います。 |
(※)あくまでも目安です。実際の施工費用を確定するには別途お見積が必要です。
(※)其々の施工物件の規模・状態によっても施工費用は異なります。
防虫防鼠年間管理施工例 (費用の一例)
例1:某食料品店 店内及び作業場全域(作業員1~2名)毎月/定期点検及び適宜防除施工/月額 13,000円
例2:某飲食店 (2F建て)店内及び厨房全域(作業員1〜2名)毎月/定期点検+年2回/総防除施工/月額 30,000円
例3:某総合病院 (6F建て全2棟) 建物共用部・外周(作業員2~4名)毎月/定期点検+年2回/総防除施工/月額 38,500円
例4:某食品工場 (4F建て)店内及び厨房全域(作業員2~4名)毎月/定期点検+飛翔虫モニタリング+年3回/総防除施工/月額 77,000円
例5:某大型商業施設(飲食店含む数十店舗)・共用部・外周部/全棟一括管理(作業員2~4名)毎月定期点検+総防除施工年4回/年額 1,298,000円
施工内容 : 生息調査(モニタリング)・毒餌剤(ベイト剤)設置・薬剤散布・空間噴霧(駆除時のみ)等、定期点検施工の頻度は [1ヶ月毎・2ヶ月毎・6ヶ月毎・1年毎] よりお選び頂けます。
ゴキブリ駆除対策をお考えなら太洋化工へお任せください!
太洋化工株式会社は神戸市を中心に兵庫・大阪・京都のあらゆる施設で害虫駆除・ゴキブリ駆除・ネズミ駆除など総合的な防除施工を実施致します。
太洋化工株式会社では、ご依頼があれば現地へお伺いして、問題となっているゴキブリやねずみなど害虫害獣の生息調査を行います。生息調査で分布状態を把握したら、化学的防除や物理的防除、侵入防止対策などの様々な手法を組み合わせて総合的な防除施工を実施するため、徹底的に害虫を排除することができるのです。
太洋化工株式会社は、神戸市を拠点に兵庫・大阪・京都など関西地域のあらゆる施設での総合的な防除施工を実施致します。
飲食店・食料品店・スーパー・コンビニ・食品工場・貨物倉庫・物流センター・ホテル・駅ビル・空港施設・劇場・シネコン・ゴルフ場・病院・老人ホーム・オフィスビル・商業施設・公共施設など、あらゆる施設のゴキブリやネズミでお悩みでしたら、昭和36年(1961年)創業、兵庫県ペストコントロール協会所属、太洋化工株式会社にご相談ください。
太洋化工株式会社では、年間管理施工のご提案も行っています。一度駆除するだけでなく、定期的な駆除施工、防除施工をして欲しいとお考えの方にこそおすすめです。ゴキブリやねずみ、その他の害虫被害でお困りの方はぜひ太洋化工株式会社をお役立てください。経験豊富な太洋化工株式会社のスタッフが、確かな技術と経験による安心・安全・確実な施工をいたします。神戸周辺地域からもお気軽にお問い合わせください。
太洋化工へのご依頼や施工内容についての基本情報は全てHP上にて関連ページを公開しています
以下の弊社HPへのリンクを抜粋しましたので併せてご参照下さい。
太洋化工株式会社ホームページ
ご依頼までの流れ
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/flow/
無料調査のご案内
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/free-survey/
防虫防鼠管理施工の実施例
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/ipm-example-of-execution/
太洋化工の年間管理施工
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/pest-control-year-management/
ゴキブリ駆除
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/cockroach-extermination/
ネズミ駆除
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/rat-extermination/
各種害虫害獣駆除
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/other-pest-control/
建築物衛生法について
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/hygiene-law/
食品衛生の国際基準HACCP(ハサップ)が「完全義務化」しました!
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/haccp-food-industry/
飲食店・食品事業者の皆様へ
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/restaurants-food-business-cockroach-control/
抵抗性ゴキブリ駆除に効果絶大!!!新系統ゴキブリ駆除剤による駆除施工
料金について
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/price-list/
会社概要
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/company/
大洋化工の特徴と強み
https://www.taiyo-kako.co.jp/contents/category/feature/
- ゴキブリ、ねずみ、コバエ、アリ、イタチなど害虫・害獣の被害でお困りの方
- 害虫や害獣の姿は見ないが、本当にいないか調べて欲しい方
- 今はまだ被害は出ていないが、これからも出ないようにしたい方
- 有害生物対策や環境衛生管理に関心があり、今後対策や管理を希望される方
無料調査の予約日時について
- 太洋化工では、主に年間契約を頂いている企業様や店舗様等を対象とした「年間管理施工」を主に業務をしております。
- 単独でのスポット施工のご依頼も承っておりますが、現在のところ原則として、一般家屋やマンション個室など個人様の防除施工には対応しておりません。
- 通常業務と併せて一日に行える新規の調査・施工件数には限りがあります。
- 繁忙期などフル稼働の場合には、ご契約頂いている既存のお客様への対応を最優先致しますので、緊急のご要望にお答えできず訪問調査まで日数を頂戴する場合がございます。
- また事前予約の混雑状況や調査対象物件の詳細によっては、必ずしも無料調査のご希望に添えない場合もございます。
- 詳細については、予めお電話かメールにてご相談ください。
お問い合わせをお待ちしています。
ご相談・お見積りは無料です。