太洋化工のゴキブリ駆除・防除対策

太洋化工株式会社は、
私たちの暮らしに最も身近な「不快害虫」の代名詞である
ゴキブリを駆除し、退治し、対策し、「防除」します。
オフィスビルや飲食店など、
多くの人が集まる施設に必要である安全・安心な環境衛生対策
総合的なゴキブリ駆除(防除)施工=【総合防除】を行います!
太洋化工ではゴキブリ駆除・防除対策として、スポット施工、または年に数回毎に行う駆除施工だけではなく、定期的かつ継続的な衛生管理、防除を行う「年間管理防虫施工」を実施しています。
ご契約頂いたお客様の物件、多くの人が集まり利用する飲食店・食料品店・食品工場・商業施設・事務所ビル・物流倉庫などの施設において、
年間を通じて、定期的かつ継続的な、点検調査・環境的対策・施設改善提案・駆除・防除施工を行い、衛生管理のお手伝いを行います!
ゴキブリにお困りの方、ゴキブリの被害が心配な方、ゴキブリに出てきて欲しくない方、食品衛生の国際基準であるHACCP(ハサップ)義務化に伴う衛生対策、総合的な建築物衛生管理の強化をお考えの方は、ぜひ太洋化工にご相談ください!
太洋化工株式会社では日本で代表的なゴキブリ4種『チャバネゴキブリ』・『クロゴキブリ』・『ワモンゴキブリ』・『ヤマトゴキブリ』を始め、その他の様々な種類のゴキブリを、年間を通して駆除・退治・対策・防除致します。
※「防除」と「駆除」やIPM=「総合防除」については各リンクを参照ください。

多くの人が集まり利用する飲食店・食品工場・商業施設・事務所ビル・物流倉庫などの施設内では、ゴキブリ(チャバネゴキブリ・クロゴキブリ・ワモンゴキブリ)などの不快害虫に対する防除対策が必要になります。ゴキブリは少しの食料・少しの水・少しの空間があれば繁殖することが出来ます。
既に発生しているゴキブリへの対策として、まずは殺虫剤による「駆除施工」が必要ですが、
「“ゴキブリは一度駆除すれば、それで二度と出なくなる”という訳ではありません。」
抜本的なゴキブリ対策には、
定期的かつ、継続的な、『年間管理防除施工』が最も効果的です!
まずは敵であるゴキブリについて知ろう!
ゴキブリといっても、様々な種類がいる事をご存じですか?
国内でよく見かける代表的なゴキブリ4種について解説します。

クロゴキブリ
誰もが思い浮かべる最も一般的な、「いわゆるゴキブリ」
「ゴキブリ」と聞けば、まず皆さんが普通思い浮かべるのは、このクロゴキブリだと思います。
一般的な日本の住宅には普通に見られ、成虫は(体長25~40mm前後)黒色で光沢があります。
若齢幼虫は黒っぽく、かなり生育した幼虫は赤褐色となります。
卵から成虫になるまで1年半ほどかかり、卵や幼虫でのみ越冬したりします。
屋外屋内どちらでも生息し、屋外では6~10月くらいに羽化し、11月まで生存します。
屋内の場合はほぼ一年中生息しています。
台所や室内で遭遇してパニックになったり、真夏に活発に夜道を走って居たり、熱帯夜に突然羽ばたいて飛んでくるゴキブリに出くわす等、(真夏に30度を超えるとクロゴキブリは飛びます!)
大変怖い思いをされた方も大勢いらっしゃると思います。
たとえ既にいるクロゴキブリを全て駆除出来たとしても、今はクロゴキブリがいないからといっても、再び外部から侵入し、荷物などに紛れて持ち込まれ繁殖する可能性は常にあるという事ですので、定期的かつ継続した防虫対策は必要です。
チャバネゴキブリ
主に飲食店舗の厨房や台所でよく見る、「黄色い柿ピーみたいな形のゴキブリ」
主に飲食店などでよく見られる小型のゴキブリです。
全国のオフィスビルやレストラン、病院、ホテル、特に飲食店の厨房など、常に温かく湿気が豊富な処に多いです。
成虫は体長10~15㎜。体は小さく黄褐色で前胸背面に2本の細長い黒斑点があります。
屋外では生きられない屋内生息種で飛翔はしません。休眠もしないので1年中幼虫から成虫が活動します。
飲食店の厨房には常に外部から食材や機材などが持ち込まれます。
そうした外部からの荷物に付着したチャバネゴキブリの卵などが持ち込まれ、温かい厨房内で繁殖するのがこのゴキブリが発生するほとんどのパターンです。
このような環境ではたとえ発生したチャバネゴキブリを一度駆除したからといっても、常に新しく持ち込まれ再び繁殖する危険性がある為、定期的かつ継続した防虫管理対策が必要です。
ワモンゴキブリ
大型施設の汚水槽やマンホールに棲みつく、「輪門のある大きなゴキブリ」
一般の方にはあまり見慣れないゴキブリですが、主に西日本を中心に意外にたくさん居るのがこのワモンゴキブリです。
成虫は体長30~45㎜。日本における屋外性ゴキブリの中で最も大型ですが、実は熱帯性の外来種です。
体は茶褐色で光沢があり、淡黄褐色の環状紋がある事から「輪紋(ワモン)ゴキブリ」と呼ばれます。
元々は海外との行き来の多い港湾施設や空港などから拡がったと考えられ、休眠もせず一定の熱源のある処でしか定着出来ませんが、常に熱源のある環境では一年中棲息しています。
主に暖房設備のあるビル、地下街、飲食店、ホテル、病院等の地下汚水槽内や公共下水道内のマンホールなどの常に暖かく温水が流れ続けているような、一定の熱源のある施設に棲息し、汚水槽を経由して調理場などと行き来しています。
このような環境の施設の場合、常に汚水槽を経由してワモンゴキブリが発生し侵入するものと考えて、定期的かつ継続した防虫対策が必要です。
ヤマトゴキブリ
その名の通り日本固有の在来種、「でもゴキブリには違いない」
「ヤマト」と名前にあるように日本土着のゴキブリです。
成虫の体長は25~35mm前後。東北地方から近畿にかけて普通にいますが、主に東日本に多く生息します。
どちらかというと屋外性で比較的寒さに強く越冬します。
黒色をしているのでクロゴキブリと間違えやすく、光沢があまりありません。
メスはハネが体の半分程度しかなく、特徴的です。
外来種ではない日本土着の在来種ですが、ゴキブリであることには違いありません。
ゴキブリは経済的、衛生的、精神的な「被害」をもたらします!

ゴキブリの経済的被害

『ゴキブリ=不潔』というのが世間の一般的な印象だと思います。
例えば飲食店舗にゴキブリが発生した場合、ゴキブリの存在はお店にとっては致命的なダメージになります。
もしゴキブリを店内で発見したのがお客様であれば、それを見たお客様はどんな気持ちになるでしょう?
または食品工場の場合、それがたまたま侵入した一匹のゴキブリが、たまたま食品の中に混入してしまっただけだったとしても、
その食品を食べるお客様はどう思われるでしょうか?
ゴキブリの発生は、お客のクレームのみならず、保健所の立ち入り検査や営業停止の処分にまで発展するリスクがあります。
「ゴキブリがいる」という評判によってお店や企業のイメージは著しく損なわれます。
ある製薬会社の行ったアンケート調査では、9割の人が「ゴキブリを見た飲食店には二度と行かない」と回答しています。
ただゴキブリが居たというだけでも、お店や企業に対するイメージや信頼を低下させる恐れがあります。
ゴキブリが出るということは、それだけで経済的にも好ましくありません。
ゴキブリの衛生的被害

ゴキブリは雑菌やウィルスを媒介します。
ゴキブリが生活をしている場所が不潔なため、ゴキブリは雑菌を保有し、それを歩行や排泄などによってばらまく事で、不衛生な環境を生み衛生的被害をもたらします。
ゴキブリの発生は、健康面への悪影響や衛生的な被害だけでなく、保健所の立ち入り検査にまで発展するリスクがあります。
ゴキブリがばらまいた細菌やウィルスにより、もしも食中毒などが起こってしまったら…
取り返しの付かない被害になりうる可能性があります。
ゴキブリが出るということは、それだけでも衛生的に好ましくありません。
ゴキブリの精神的被害

ゴキブリが好きだという人はまずいません。
私たちは、ゴキブリを見るだけで、その姿そのものに強い嫌悪感を抱いてしまいます。
ゴキブリが嫌いな人の中にはほとんど「ゴキブリ恐怖症」と呼べるレベルで嫌いだという人も珍しくありません。
ゴキブリが自分に向かって飛んできた、触れてしまったなど、ゴキブリとの遭遇体験がトラウマのようになっているという話もよく聞かれます。
経済的・衛生的な被害だけでなく、ゴキブリはただ「見た目が気持ち悪い」などの理由で、ただいるだけでも人間を不快にさせる「精神的被害」をもたらす「不快害虫」です。
ゴキブリが出るということは、それだけで精神的に好ましくありません。
ひと昔前までは、ゴキブリは発生してから退治するもの、駆除するもの、と思われていました。
しかし現在では、不快害虫であるゴキブリが、発生してから慌てて駆除をするようではもう遅いのです。
ゴキブリが現れてから駆除をするというのは、あくまでも対処法でしかありません。
もちろんゴキブリが現れたら直ちに駆除はしなくてはいけません。
ですがその為に何よりも大切なのはあらかじめ、
「ゴキブリが現れる前から対策をしておくこと」
「ゴキブリがいつ現れても即対処出来るように備えておくこと」
が必要なのです。
ゴキブリなど害虫駆除に関するお客様のお悩みに合った対策をご提案!

商業施設や飲食店など、多くの人が集まり利用する場所では、ゴキブリをはじめとするあらゆる害虫に対する防除対策が必要になります。特にゴキブリはわずかな食料・わずかな水・わずかな空間があれば簡単に繁殖することができる為「一度駆除すれば二度とゴキブリが出なくなる」と言う訳にはいかないのです。もちろん、現在発生しているゴキブリに対して「駆除」を行うことは必要ですが、抜本的なゴキブリ対策は定期的かつ継続的に行う必要があるのです。
ゴキブリが現れる前にこそ対策を!

ひと昔前までは、ゴキブリは発生してから退治するもの、駆除するもの、と思われていました。
しかし現在では、害虫であるゴキブリが、発生してから慌てて対策をするようではもう遅いのです。
ゴキブリが現れてから対策をするというのは、あくまでも対処法でしかありません。
もちろんゴキブリが現れたら直ちに駆除はしなくてはいけません。
ですがその為に何よりも大切なことはあらかじめ、
「ゴキブリが現れる前から対策をしておくこと」
「ゴキブリがいつ現れても即対処出来るように備えておくこと」
何度も繰り返しますが、
ゴキブリがお店に出てから慌てて駆除を考えている様では既に遅いのです。
ゴキブリなど害虫対策は、『出る前に抑える』をテーマに、お店や人々に不利益をもたらすゴキブリなどの害虫の対策を行う必要があります。
例えばセキュリティーで考えたとき、泥棒に入られるまではセキュリティーに加入しませんか?
それとも、泥棒に入られないようにセキュリティーに加入しますか?
「泥棒に入られてからでは遅い」と考えられる方がほとんどだと思います。
ゴキブリなどの不快害虫も同じように考えてみてください。
ゴキブリが出るまで何も対策をしていなかったら…お店側は大変な損害を生み、惨事になりかねないのです。
泥棒と同じくゴキブリも、出てきてしまってからでは遅いのです!
飲食店によく発生するチャバネゴキブリ

飲食店で多く発生するゴキブリは主にチャバネゴキブリという種類です。
*チャバネゴキブリは一般的なクロゴキブリと違い、成虫は体長10~15㎜。体は小さく黄褐色で前胸背面に2本の細長い黒斑点があります。
*全国のオフィスビルやレストラン、病院、ホテル、特に飲食店の厨房など、常に温かく湿気が豊富な処に多いです。
*飲食店の床や壁、厨房などの水回りや冷蔵庫や食洗機の内部などに好んで生息し、繁殖力も強く僅かな餌と水分で直ぐに増殖します。
*屋外では生きられない屋内生息種で飛翔はしません。休眠もしないので1年中幼虫から成虫が活動します。
*飲食店におけるチャバネゴキブリの発生要因として、シンク周りや冷蔵庫や食洗機など厨房機器周辺が主な発生源と推測され、それらを中心に内部発生が拡大しているものと考えられます。
*飲食店の厨房には常に外部から食材や機材などが持ち込まれます。外部からの荷物に付着したチャバネゴキブリの卵などが持ち込まれ、温かい厨房内で繁殖するのがこのチャバネゴキブリが発生するほとんどのパターンです。
*水と油と熱を多用する厨房設備のある飲食店舗においては常に通電して温度の高い厨房機器の内部、冷蔵庫の裏やモーター周りなど、ゴキブリの好む温かく湿度があって暗くて狭い場所がいくつもあります。一旦チャバネゴキブリが侵入し、内部発生が状態化してしまうと完全に駆除する事はなかなかに容易ではありません。
*この様な環境では発生したチャバネゴキブリを一度は駆除したからといっても、常に侵入し再び繁殖する危険性がある為、定期的かつ継続した防虫管理対策が必要です。
*特に飲食店や食品工場等では特定の殺虫剤(薬剤)が全く効かず駆除の困難な「薬剤抵抗性チャバネゴキブリ」が多く繁殖した「難防除物件」が増えています。
*太洋化工ではゴキブリ駆除が困難な飲食店等の難防除物件での抵抗性ゴキブリに効果絶大な新系統のゴキブリ駆除剤による特別防除施工を行なっています。
殺虫剤が効かない?薬剤抵抗性チャバネゴキブリとは???

殺虫剤があまり効かない「薬剤抵抗性チャバネゴキブリ」とは、
● 特定の殺虫剤(薬剤)が効きにくい(薬剤散布してもあまり駆除されていない)
● 毒えさ(ベイト剤)を設置してもあまり食べない
つまり、「殺虫成分への抵抗性が発達しているチャバネゴキブリ」の事です。
例えば人間の場合でも抗生剤の効かない耐性菌が問題になったりしていますが、これと同様に繰り返し同じ殺虫剤を散布し続けている内にそこから生き残ったゴキブリの中から殺虫成分への抵抗性を獲得した個体が現れてしまい、同じ抵抗性遺伝子を持ったゴキブリが店内で大量に繁殖してしまう事があります。
チャバネゴキブリに抵抗性が発達する主な理由
- 行動範囲が狭く屋内の限られた場所で世代を重ね増殖する
- 駆除業者などによって薬剤を大量に撒かれる工場や飲食店などで駆除しきれずに生き残ったものが卵を産み繁殖する
- 生育スピードが速く少ない生き残りでも短い期間であっという間に繁殖してしまう
これらの繰り返しで同じ薬剤に対する抵抗性が高くなっていく事が考えられています。
殺虫成分が効かなくなるのは何故か?
抵抗性が発達したゴキブリは、殺虫成分が効いていく過程のどこかで、中毒をくぐり抜けるしくみを備えています。抵抗性のしくみは、大きく分けて以下の3つになります。
● 体の内的変化(酵素などの解毒と感受性の変化について)
殺虫成分が効果を及ぼす神経細胞などの反応が鈍くなっている。いわば一部で起こっている不感症です。この感受性が低下してしまっていると、殺虫成分が効かないことがあります。
● 体の外的変化(外皮が厚くなるなどで薬剤が浸透しにくい)
世代を重ね、度重なる殺虫剤の抵抗性によって皮膚が厚くなる等によって強くなっていき、薬剤成分が浸透しにくくなります。
● 好み(毒餌を食べるものだけが淘汰され、食べないものが生き残った)
ベイト剤を好まない、または興味を示さない(食い飽きを起こす)ゴキブリが生き残っ事でベイト剤による対策が難しくなりました。
因みに、一般家庭でもよく見られるクロゴキブリなどの大型種では、殺虫成分への抵抗性はほとんど発達していません。
「薬剤抵抗性ゴキブリは、主に工場や飲食店で繁殖するチャバネゴキブリで問題になっているのです。」
チャバネゴキブリは、クロゴキブリなどに比べて一定期間に重ねる世代数が多く、殺虫成分による淘汰を受ける回数が多いのです。
例えば、ある飲食店に数百匹のチャバネゴキブリが生息しており、殺虫剤を定期的に散布するとします。すると、大半のチャバネゴキブリは、撒かれた殺虫剤によって死にますが、大抵は、数匹の生存者が出ます。ほかのゴキブリの陰に隠れて少ししか殺虫成分に触れなかった、あるいは少ししか吸い込まなかった個体が生き残るわけです。それらの生存者は、それぞれに次の世代を生んで増殖するため、それにまた殺虫剤が撒かれる……と繰り返されるうちに、結果として、殺虫成分に強い個体が選ばれて、遺伝的な抵抗性を発達させたゴキブリが増えていくのです。
また、チャバネゴキブリは生育スピードが速いため、いったん99%を駆除できたとしても、抵抗性を備えた残りの1%が数カ月後には100倍近い数に増えてしまいます。
「定期的に業者による薬剤散布を行なっているのにチャバネゴキブリが少しも減らずに駆除されない」
「殺虫剤を使用するとゴキブリの死骸がたくさん出て駆除されたと思ったのに直ぐにチャバネゴキブリが増えてしまう」
特に都市部にある飲食店でこの様な状態が続くのならば薬剤抵抗性のあるチャバネゴキブリが発生していると考えて良いでしょう。
抵抗性チャバネゴキブリに効果絶大!!新系統のゴキブリ用散布剤 ベクトロン®FL

ベクトロン®FL剤とはメタジアミド系殺虫剤テネベナール®(一般名:ブロフラニリド)を有効成分とする50年ぶりに認可された新系統ゴキブリ用散布剤です。既存の殺虫剤に抵抗性を獲得したゴキブリに対しても高い効力を示すことが確認されており、我々PCO(ペストコントロール/害虫駆除業者)のゴキブリ防除の新たな選択肢として2021年10月から新しく販売され利用しています。
※ベクトロン®FLはゴキブリの他にも、ノミ、トコジラミ(ナンキンムシ)・イエダニへの適用があります。
新規作用性による抵抗性ゴキブリに対する高い効力
従来と異なる害虫のポイントに作用する新系統殺虫剤の為、既存の薬剤では駆除が困難な抵抗性ゴキブリにも高い殺虫力を発揮します。
殺虫効果を広げる連鎖効果で確実に駆除
ゴキブリが集団内で薬剤を広げる連鎖効果を持つ為、厨房内の隙間や奥のスポット(巣)に潜むゴキブリにも殺虫効果が環境全域の駆除に確実に繋がります。
殺虫効果が長期持続
殺虫効果は3ヶ月以上の長期残効性を持続し、耐水・耐熱性にも優れた薬剤の為、長期間ゴキブリの居ない環境の維持が期待されます。
ベクトロン®FLは従来の殺虫剤より効果が出るまでに少し時間が掛かります
*エアゾールやバルサンの様な即効性のあるピレスロイド系の薬剤とは違い、残効性の高いゆっくりと効くタイプの薬剤の為、薬剤処理後数日は生きたゴキブリが確認される事があります。
*最短で2-3日〜14日、最長で1ヶ月もすれは効果が現れ始め、ゴキブリの生息状況にもよりますが、多くの場合1〜2回の施工でゴキブリがほとんど確認されなくなります。
*それでもまだ生き残りが居る場合は手直しに補修施工を行う事で駆除完了となります。
*約3ヶ月は薬剤の効果が持続します。
*施工後は経過観察と定期点検中心の年間管理施工を続ける事でゴキブリの居ない環境を維持します。
- 低臭・低刺激で、処理面の薬剤痕も目立ちにくい作業性
- 低魚毒性で環境負荷が小さく、作業者にもお客様にも安心の普通物※
※毒物および劇物取締法に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示します。
製薬メーカーによるベクトロン®FL専用WEBサイトでは、製品概要から施工方法まで動画コンテンツを交え本製品を詳しく紹介していますので、ご参照下さい。
ベクトロン®FL専用WEBサイト URL:https://www.mitsui-agro.com/ppm/vectron/
食品衛生の国際基準HACCP(ハサップ)が完全義務化しました
食品衛生法の改正により食品衛生の国際基準であるHACCP(ハサップ)が令和3年(2021年)6月より「完全義務化」しました。
食品の製造、加工、調理、販売を行う全ての食品事業者が対象となり、HACCPに沿った衛生管理を行う事が求められます。
防虫防鼠管理(ゴキブリ・ネズミ管理)、害虫害獣対策は、HACCPの前提条件である一般的衛生管理プログラムに該当します。
ゴキブリ駆除・ネズミ駆除・防虫防鼠対策など年間管理施工は、HACCP(ハサップ)導入中の食品事業者での施工実績のある太洋化工株式会社にお任せください!
飲食店でのゴキブリ対策・防虫管理についてはこちらもご参照ください
安全・衛生・環境に配慮した防虫管理施工

太洋化工株式会社では、
- 安全性の高い薬剤を用いて、出来る限り安全な施工を行う。
- 衛生面の向上や取り組みについて、お客様に対して適切なアドバイスを行う。
- 施設の問題点を指摘し環境状態の改善を促すことで、ゴキブリなど害虫の侵入発生を未然に防ぐ。
などに力を入れて防虫管理・ゴキブリ駆除・害虫対策を行っています。
これを飲食店に置き換えて考えてみると、下記のようになります。
- 安全な食事をお客様に提供する。
- 衛生的な飲食スペースに来店客を招く。
- 自然環境に配慮する。
これからの時代は、様々な業種でこのような点に配慮することが重要になってくるでしょう。
逆に言うと、これらの点を無視しては進めない、という世の中ではないでしょうか?
太洋化工株式会社は食品事業者の皆さまの衛生管理のお手伝いを、ゴキブリ駆除、ゴキブリ防除を行います!
ゴキブリは人間に対してたくさんの害を与え、人間を不快な気持ちにさせます。
人間が豊かになるために行ってきた活動により自然環境が破壊されて、すみかを無くしたたくさんの虫たちが、人間と共生しています。
ゴキブリなどの害虫類は、ただ、人間と共生しているだけなのです。
ゴキブリの見た目、ゴキブリの生活方法などにより、人間には不快であり、害なだけです。
ゴキブリに悪意がある訳ではありません。(ゴキブリに聞いた訳ではありませんが…)
環境の変化などによってゴキブリは増えたのですから、ゴキブリによる被害は、いわば環境問題の延長線なのです。
人間の引き起こしたこのゴキブリ被害に、いま、立ち向かわなければならないのです!
太洋化工のゴキブリ対策
太洋化工ではゴキブリ対策として、一時的な、あるいは年に数回といったゴキブリ駆除施工だけではなく、
定期的かつ継続的な衛生管理、防除を行う「年間管理防虫施工」を行っています。
ご契約頂いたお客様の物件に対し年間を通して定期的、継続的な点検調査・環境的対策・施設改善提案・駆除・防除施工を行い、衛生管理のお手伝いを行います!
ゴキブリにお困りの方、ゴキブリの被害が心配な方、ゴキブリに出てきて欲しくない方は、ぜひ太洋化工にご相談ください!
※「防除」と「駆除」やIPM=「総合防除」については各リンクを参照ください。
太洋化工の防虫管理施工(ぼうちゅうかんりせこう)
主にゴキブリなど昆虫類を中心に防除します。
年間管理もしくは年数回など施工内容は契約により異なります。
件名 |
種別 |
基本料金 |
施工概要 |
ゴキブリ防除・駆除施工
※年間管理施工orスポット施工どちらにも対応致します。 |
定期点検調査
及び
適宜防除施工 |
月額/10,000円〜(※)
※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
定期的に訪問して点検調査を行い調査結果に基づき適宜防除施工を行います。 |
総防除施工
(統一的な防除施工) |
1回分/30,000円~(※)
※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
調査結果に基づき薬剤散布を含めた統一的な駆除施工を行います。 |
(※)あくまでも目安です。実際の施工費用を確定するには別途お見積が必要です。
(※)其々の施工物件の規模・状態によっても施工費用は異なります。
防虫管理施工の実施例
ゴキブリ防除・駆除施工例 (費用の一例)
例1:ゴキブリ防除(年間管理)某食料品店 施設1F 店内・外周部 (作業員1~2名)毎月/定期点検及び適宜防除施工/月額 13,800円
例2:ゴキブリ駆除 (年2回) 某老人介護施設 1F 共用部・厨房・トイレ・浴室等・外周部(作業員1~2名)年2回/6か月毎 1回分 25,800円
例3:ゴキブリ駆除 (スポット) 某飲食店(1〜2F) 店内及び厨房全域(作業員3~4名)/スポット施工1回分 39,600円
施工内容 : 毒餌剤(ベイト剤)設置・薬剤散布・薬剤空間噴霧(駆除時のみ)など、施工頻度は [1ヶ月毎・2ヶ月毎・6ヶ月毎・1年毎]よりお選び頂けます。
防虫防鼠(ぼうちゅうぼうそ)年間管理施工
ゴキブリなどの昆虫類とネズミなど指定された有害生物の防除を中心に年間管理致します。
件名 |
種別 |
基本料金 |
施工概要 |
防虫防鼠年間管理施工
※ゴキブリ等有害虫及びネズミ等有害獣類の防除を行います。 |
定期点検調査
及び
適宜防除施工 |
月額/13,000円〜(※)
※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
定期的に訪問して点検調査を実施し、調査結果に基づき適宜防除施工を行います。 |
総防除施工
(統一的な防除施工) |
1回分/33,000円~(※)
※物件規模や状態によって総額料金は異なります。 |
定期点検調査の結果に基づき、薬剤散布を含めた統一的な防除施工を行います。 |
(※)あくまでも目安です。実際の施工費用を確定するには別途お見積が必要です。
(※)其々の施工物件の規模・状態によっても施工費用は異なります。
防虫防鼠年間管理施工例 (費用の一例)
例1:某食料品店 店内及び作業場全域(作業員1~2名)毎月/定期点検及び適宜防除施工/月額 13,000円
例2:某飲食店 (2F建て)店内及び厨房全域(作業員1〜2名)毎月/定期点検+年2回/総防除施工/月額 30,000円
例3:某総合病院 (6F建て全2棟) 建物共用部・外周(作業員2~4名)毎月/定期点検+年2回/総防除施工/月額 38,500円
例4:某食品工場 (4F建て)店内及び厨房全域(作業員2~4名)毎月/定期点検+飛翔虫モニタリング+年3回/総防除施工/月額 77,000円
例5:某大型商業施設(飲食店含む数十店舗)・共用部・外周部/全棟一括管理(作業員2~4名)毎月定期点検+総防除施工年4回/年額 1,298,000円
施工内容 : 生息調査(モニタリング)・毒餌剤(ベイト剤)設置・薬剤散布・空間噴霧(駆除時のみ)等、定期点検施工の頻度は [1ヶ月毎・2ヶ月毎・6ヶ月毎・1年毎] よりお選び頂けます。
年間管理施工の参考価格帯(※あくまでも目安です)
対象物件 |
点検調査施工 |
総防除施工 |
飲食店(小規模店舗) |
月額/13,000円~(※) |
1回あたり/32,000円~(※) |
ビジネスホテル(客室・共用部のみ) |
(※)別途お見積 |
大型ホテル(客室・共用部・厨房・テナント・飲食店を含む全域) |
(※)別途お見積 |
企業ビル(各フロア・社員食堂等含む建物全域) |
月額/70,000円~(※) |
(※)別途お見積 |
事務所ビル(各テナント・共用部) |
(※)別途お見積 |
1回あたり/55,000円~(※) |
スーパーマーケット
(売場・バックヤード・惣菜・ベーカリー含む全域) |
(※)別途お見積 |
ショッピングセンター(共用部・各テナント・飲食店含む) |
(※)別途お見積 |
劇場(事務所・楽屋・ロビー・客席・舞台・各共用部を含む) |
(※)別途お見積 |
シネコン (共用部・事務所・売店など) |
月額/30,000円~(※) |
(※)別途お見積 |
食料品店 |
月額/12,000円~(※) |
1回あたり/35,000円~(※) |
食品関連の作業場及び倉庫 |
月額/26,000円~(※) |
1回あたり/55,000円~(※) |
食品工場(作業場・倉庫・事務所・その他・共用部含む全域) |
年額/260,000円~(※) |
オーガニック食品工場 |
(※)別途お見積 |
病院(病室・診察室・外来・食堂・営繕室・事務室等) |
(※)別途お見積 |
病院の給食施設(喫茶コーナー等含む) |
(※)別途お見積 |
マンション(事務所・共用部・建物外周・ゴミ置場など) |
(※)別途お見積 |
公共施設(県民会館・文化センター・官庁施設の共用部など) |
(※)別途お見積 |
1回あたり/45,000円~ (※) |
(※)あくまでも目安です。実際の施工費用を確定するには別途お見積が必要です。
(※)其々の施工物件の規模・状態によっても施工費用は異なります。
太洋化工株式会社は神戸市を中心に兵庫・大阪・京都のあらゆる施設で害虫駆除・ゴキブリ駆除・ネズミ駆除など総合的な防除施工を実施致します。

太洋化工株式会社では、ご依頼があれば現地へお伺いして、問題となっているゴキブリやねずみなど害虫害獣の生息調査を行います。生息調査で分布状態を把握したら、化学的防除や物理的防除、侵入防止対策などの様々な手法を組み合わせて総合的な防除施工を実施するため、徹底的に害虫を排除することができるのです。
太洋化工株式会社は、神戸市を拠点に兵庫・大阪・京都など関西地域のあらゆる施設での総合的な防除施工を実施致します。
飲食店・食料品店・スーパー・コンビニ・食品工場・貨物倉庫・物流センター・ホテル・駅ビル・空港施設・劇場・シネコン・ゴルフ場・病院・老人ホーム・オフィスビル・商業施設・公共施設など、あらゆる施設のゴキブリやネズミでお悩みでしたら、昭和36年(1961年)創業、兵庫県ペストコントロール協会所属、太洋化工株式会社にご相談ください。

太洋化工株式会社は、年間管理施工のご提案も行っています。一度駆除するだけでなく、定期的な駆除施工、防除施工をして欲しいとお考えの方にこそおすすめです。ゴキブリやねずみ、その他の害虫被害でお困りの方はぜひ太洋化工株式会社をお役立てください。経験豊富な太洋化工株式会社のスタッフが、確かな技術と経験による安心・安全・確実な施工をいたします。神戸周辺地域からもお気軽にお問い合わせください。
- 神戸の太洋化工株式会社は、ゴキブリやネズミなど害虫害獣の駆除対策を行う総合防除の専門業者です。
- 神戸市を中心に兵庫・大阪・京都など関西地域のあらゆる施設で総合的な防除施工を行います。
- 太洋化工株式会社ではゴキブリやねずみ等の有害生物の無料調査を行っております。
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太洋化工は害虫害獣にお困りの方からの様々なご要望にお答えします
- ゴキブリ、ねずみ、コバエ、アリ、イタチなど害虫・害獣の被害でお困りの方
- 害虫や害獣の姿は見ないが、本当にいないか調べて欲しい方
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