【ムカデ駆除】某私鉄駅 ムカデ対策防除施工

毎年定期的に行っている某私鉄駅でのムカデ対策防除施工の模様です。
ムカデは基本的に暗く、湿気の多い場所を好み、日中は石やレンガ、落ち葉の下などでジッとしていますが、夜になるとエサを求めて人家に侵入することもあります。活動時期は春から秋にかけてで、産卵期とされている梅雨の時期には特に多く発生します。
毎年駅施設内にある斜面の茂み部分から梅雨頃になるとムカデが発生し駅舎内に侵入して、宿直中の駅員さんが噛まれる危険があるので、毎年ご依頼を頂いて梅雨前から梅雨明け頃に掛けて施工を行っています。
駅施設内の斜面は広範囲に渡る為、動力噴霧機を使って一度に大量の水性乳剤を噴霧処理しました。

ムカデには毒があります。ハチ同様、強い毒性を持つ為、噛まれると激しい痛みを伴います。また、噛まれるとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあり、生活圏で見かけることがあった場合は十分注意が必要です。
ムカデは暗いところを好む為、人が寝ている間に侵入してくることや靴の中に潜んでいることもあります。寝ている間や、出掛ける前に咬まれてしまうケースも多いですので、特に小さなお子様が居るお家の庭先などでムカデを見かけたらご注意下さい。太洋化工株式会社では宿泊施設や老人ホーム、工場、駅など施設の敷地内で発生するムカデ駆除などにも対応しています。

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• 害虫や害獣の姿は見ないが、本当にいないか調べて欲しい方
• 今はまだ被害は出ていないが、これからも出ないようにしたい方
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